時給5366円がトレンド入り!ニュースのきっかけ
時給5366円の見込みがXでトレンド入りしてて、気になったから調べてみた!
読売新聞オンラインの記事で「名目GDP1000兆円可能、時給5366円の見込みも…15年後の成長シナリオ公表へ」ってニュースが出てたんだ(2025年4月20日、読売新聞オンライン)。
私は仕事が趣味で忙しく働いてたけど、体調を崩してしまって、今は無職なんだ。
経済の話題って、生活に直結するから気になっちゃう。
例えば、今の日本の平均時給って1000円くらいなのに、15年後に5366円って、めっちゃ夢がある話だよね。
でも、実際どうなんだろう?って思ったから、Xで公開されてるAIのGrokを使って調べてみることにしたよ。
時給5366円について思うことある人は、お問い合わせやXアカウント(旧Twitter)で教えてほしい。
Xで公開されているAIのGrokとは?
Grokは、Xで公開されてるAIで、xAIって会社が作ったサービスだよ。
Xのプラットフォーム上で無料で使えるんだけど、リアルタイムの情報を基にいろんな質問に答えてくれる便利なツールなんだ。
例えば、ニュースの背景や経済のデータを調べて解説してくれたり、ユーザーの疑問に対して客観的な視点で答えてくれる。
私は無料版を使ってるけど、1日に50回くらいの質問制限があるから、たくさん調べたい時はちょっと不便だよ。
Grokは人間の役に立つことを目指してるAIで、給料をもらわないし休憩もいらない、24時間動いてる存在なんだって(Xの投稿より)。
Grokとの話しはこちらから↓
今回は、Grokの力を借りて、時給5366円が15年後に実現可能か、ちゃんと調べてみたよ。
時給5366円は15年で実現可能?現実的に考える
時給5366円が15年後に実現するって、どういう条件が必要なんだろう?
まず、今の日本の平均時給は約1050円(desktrack.timentask.comより)。
時給5366円って、今の5倍以上だよ。
15年でそこまで上がるには、年平均で約11%の賃金上昇が必要になる。
過去のデータだと、日本は賃金上昇が緩やかで、2021年に28円上がったのが大きな増加って言われてる(teamstage.ioより)。
年率1~2%程度だから、11%ってかなり高い目標だ。
読売新聞の記事によると、AIやロボット技術が進むことで生産性が上がって、GDPが1000兆円になるってシナリオらしい(読売新聞オンライン)。
AIが労働生産性を0.5~0.6%押し上げるって研究もある(cepr.orgより)。
でも、生産性が上がっても、賃金に反映されるかは別問題だよ。
2024年時点で、日本は実質賃金が23ヶ月連続で下がってる(english.news.cn)。
物価が賃金を上回ると、生活は楽にならない。
Xでも、「物価だけ上がって賃金追いつかない」って声があったよ。
実現するには、AIで労働生産性を大幅に上げること、政府や企業が賃金上昇を後押しする政策(例えば税制優遇や最低賃金の引き上げ)、グローバル競争力の強化が必要だ。
でも、日本の企業は利益を賃金に反映させるより内部留保を増やす傾向がある(kobe-u.ac.jpより)。
15年後に時給5366円は夢があるけど、課題が多いなって思う。
無職の私としては、生活が楽になる未来を願いつつ、今は様子見かな。