硬質ポリ塩化ビニル電線管による合成樹脂管工事として，不適切なものは。アホでも解ける第二種電気工事士

第二種電気工事士　令和６年度上期　問題㉓

一般財団法人　電気技術センター　過去問

https://www.shiken.or.jp/construction/second/qa

硬質ポリ塩化ビニル電線管による合成樹脂管工事として，不適切なものは。

イ．管の支持点間の距離は 2 m とした。

ロ．管相互及び管とボックスとの接続で，専用の接着剤を使用し，管の差込み深さを管の外径の 0.9 倍とした。

ハ．湿気の多い場所に施設した管とボックスとの接続箇所に，防湿装置を施した。

ニ．三相 200 V 配線で，簡易接触防護措置を施した場所に施設した管と接続する金属製プルボックスに，D 種接地工事を施した。

解答

答えはイ

正しい解き方

硬質ポリ塩化ビニル電線管による合成樹脂管工事の指示点間距離は、1.5ｍ以下にしなければならない。

なのでイが不適切

私みたいなアホでも解ける方法

1.5ｍを覚えるしかない