よー、みんな!竹久夢藤だぜ!
今回は、俺の人生の中でも、正直一番しんどかった時期の話をしていくぜ。それは、「適応障害」で心も体もボロボロになって、仕事も手につかなくなった時のことだ。
「仕事が趣味」なんて言ってた俺が、まさかそんな状態になるなんて、夢にも思わなかった。でもな、そんなどん底から、どうやって俺が立ち直って、今こうして前向きに新しい人生を歩もうとしているのか、そのきっかけになった「職業訓練校での学び」について、赤裸々に語りたいと思うんだ。同じように悩んでるヤツがいたら、きっと俺の経験が、少しでもお前の一歩を踏み出す勇気になれば嬉しいぜ!
「仕事が趣味」だった俺を襲った、まさかの適応障害
俺は昔から、とにかく仕事に熱中するタイプだった。文字通り「仕事が趣味」で、寝る間も惜しんで働くのが当たり前だと思ってたんだ。施工管理という仕事も好きだったし、自分の技術や経験が役立つことが、何よりの喜びだった。
それが、いつの間にか心のバランスを崩してたんだな。気づけば、朝起きるのが億劫になり、体が鉛のように重くて動かない。好きだった仕事のことも考えられなくなって、ただただ布団の中で時間が過ぎていく。頭の中は常にモヤがかかったようにぼんやりして、何をしても楽しくない。
病院に行ったら、「適応障害」と診断された。まさか自分が…って、本当にショックだったぜ。結局、会社を辞めて、俺は完全に無職になった。地元に帰り、しばらくは本当に何もする気が起きなかったんだ。家から一歩も出られず、ただひたすら時間だけが過ぎていく日々。先の見えない不安と焦りで、心はどんどん沈んでいった。
どん底で見つけた光!ハローワークでの出会い
そんな俺を救ってくれた場所があったんだ。それが、ハローワークで勧められた「職業訓練校」だった。
最初は「今さら学校なんて…」「また頑張れるのか?」って、不安と諦めの気持ちが大きかった。でも、ハローワークの担当者が本当に親身になって話を聞いてくれて、「竹久さんの経験を活かせる電気系のコースはどうですか?」って提案してくれたんだ。
正直、当時の俺は電気の知識なんてほとんどなかった。でも、「何か新しいことを始めないと、このままじゃダメだ」っていう気持ちと、失業保険をもらいながら学べるっていう「経済的な安心感」が、俺の背中を強く押してくれたんだ。
職業訓練校での学びが、俺に与えた「変化」
職業訓練校に通い始めて、俺の生活はガラッと変わった。それは単に新しいスキルを学ぶだけじゃなかったんだ。
1. 規則正しい生活リズムを取り戻した!
適応障害で無職だった頃は、昼夜逆転したり、一日中寝て過ごしたりと、生活リズムがめちゃくちゃだった。でも、訓練校に通うようになって、毎日決まった時間に起きて、登校して、授業を受ける。この規則正しい生活リズムが、まず俺の心身を安定させてくれたんだ。
最初は体が重くてしんどかったけど、少しずつ体が慣れていくのを感じた。朝、ちゃんと起きられるようになっただけで、「俺、まだやれるじゃん!」って、小さな自信が戻ってきたんだぜ。
2. 「目標」ができたことで、未来に光が見えた!
電気の知識がゼロからのスタートだったから、学ぶことは山のようにあった。でも、毎日新しいことを吸収するのが楽しくて仕方なかったんだ。特に、「第二種電気工事士の資格を取る!」という具体的な目標ができたことが、俺にとって本当に大きかった。
それまでは漠然とした不安しかなかったけど、資格取得という明確な目標ができたことで、「よし、今日はこれを頑張ろう」「この資格を取ったら、次はこんなことしてみよう」って、未来への希望が見えるようになったんだ。勉強に集中する時間が増えたことで、ネガティブなことを考える暇も減ったしな。
3. 同じ目標を持つ「仲間」との出会い!
職業訓練校には、俺と同じように再就職を目指す、色々なバックグラウンドを持った仲間たちがいた。年齢も経験もバラバラなんだけど、みんな「新しいことを学びたい」「もう一度頑張りたい」っていう同じ気持ちを持ってるんだ。
- 教え合う喜び:分からないところを教え合ったり、逆に教えてもらったりすることで、学びが深まった。
- 励まし合う大切さ:「しんどいな」「もう無理かな」って思う時も、仲間がいるから乗り越えられた。一緒に笑って、一緒に悩んで、一緒に頑張れる仲間がいるってのは、本当に心強いんだぜ。
- 孤立からの解放:適応障害で引きこもっていた頃は、完全に孤立してた。でも、訓練校で仲間と交流する中で、「俺は一人じゃないんだ」って感じることができた。
仲間との出会いが、俺の心を大きく癒してくれたんだ。
4. 「仕事が趣味」から「趣味を大切にする自分」へ!
そして、一番大きな変化は、俺自身の「仕事」や「人生」に対する価値観が変わったことだ。
昔は「仕事が趣味」だったけど、適応障害でぶっ倒れて、そこで初めて「健康」や「心の余裕」、そして「プライベートの時間」の大切さに気づいたんだ。
職業訓練校での学びを通して、新しいスキルを身につける楽しさを知ると同時に、焦らず、自分のペースで人生を進めることの大切さも学んだ。今は、無理せず、**「ゆったりした時間の流れの中で、趣味と自分探し」**をする毎日を大切にしている。もちろん、勉強は真剣にやるぜ!でも、それは「仕事のため」だけじゃなく、「自分の成長のため」「学ぶ楽しさのため」でもあるんだ。
まとめ:どん底を経験したからこそ、見えた「新しい自分」
適応障害というどん底を経験して、俺は本当に多くのことを学んだ。そして、職業訓練校という場所が、俺に新しい学びと、何よりも「自分らしさ」を取り戻すきっかけを与えてくれたんだ。
規則正しい生活、具体的な目標、そして温かい仲間たち。これらが、ボロボロだった俺を少しずつ元の状態に戻し、そして前向きに未来を考える力をくれた。
もし今、何かに悩んで立ち止まっている人がいたら、決して一人で抱え込まないでほしい。ハローワークや職業訓練校など、サポートしてくれる場所は必ずある。そして、「学び」は、人生を好転させる最高のきっかけになるってことを、俺は身をもって伝えたい。
お前の一歩が、新たな未来を切り開くきっかけになることを、心から願ってるぜ!
何か質問とか、意見があったら、X(https://x.com/kublue0101)とか、お問い合わせ(https://takehisamutou.com/contactus/)から気軽に送ってくれよな!
最後まで読んでくれてありがとうな!また次の記事で会おう!
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