配信30分の挑戦:書籍調整で見えた成果と次のステップ

配信30分で見つけた成果とその背景

配信を30分やってみた。

今回は、Amazonで出版予定の書籍の最終調整が目的だったから、原稿を声に出して読む配信に挑戦した。

技術者として働いていた頃は、こんな形で自分の思いを発信するなんて想像もできなかったけど、適応障害を乗り越える中で「何か伝えたい」という気持ちが芽生えてきた。

書籍のタイトルは

「AIが語った日本の未来への一歩 技術と伝統と民族の交差点から」

AIの進化と日本の伝統や文化がどう交わっていくのか、その未来を少し真剣に考えてみた内容だ。

実際に声に出して読んでみると、黙ってパソコンに向かっているだけじゃ気づかなかったことがたくさん見つかった。

例えば、ある章の文章が途中で終わってたり、別の部分では同じ言葉が何度も繰り返されてて読みづらかったり。

配信しながら「ここ変だな」と感じた瞬間が何度もあって、結局その場でメモを取って後で修正した。

この発見は、配信をやってみて初めて得られた成果だと思う。

もしこの本に興味がある人がいたら、お問い合わせXアカウント(旧Twitter)でどんな内容か聞いてもらえたら嬉しいな。

配信の結果と気づいた課題

その配信には50人くらいが見に来てくれた。

初めての配信としては悪くない数字だと思うし、正直ちょっとテンションが上がった。

でも、見てくれる人がいても定着する人はほとんどいなくて、結局残ったのは1いいねだけだった。

それでも、その1いいねが「見てくれた人がいるんだ」という実感になって、少し励みになったのは確かだ。

ただ、振り返るとやっぱりトーク力のなさが足を引っ張ってたと思う。

原稿を読むのに夢中になりすぎて、視聴者と繋がることを全然考えられなかった。

例えば、ただ読むだけじゃなくて「この話、どう思う?」とか「こういう経験ある人いる?」って軽く問いかけるだけでも、もっと反応があったかもしれない。

そのため、次は読むペースを少しゆっくりにして、合間に視聴者と会話するような雰囲気を作ってみようと思う。

それから、無音の時間が寂しすぎるのも大きな課題だった。

原稿を読んでると、どうしても黙ってしまう瞬間が多くて、その静けさが気まずかった。

そこで、iPadのDJアプリを使ってBGMを作って流してみた。

簡単なビートを自分で組み立てて流したら、配信の雰囲気が少し和らいだ気がする。

視聴者からも「BGMいいね」って反応がもらえたら嬉しいけど、今回はそこまで至らず。

次はもっと自然にBGMを組み込んで、空気を和やかにしたい。

もし配信のアイデアがあれば、教えてほしいな。

配信を続けるための癒しのステップ

今回の配信で、準備と工夫がまだまだ必要だと痛感した。

書籍の調整は一歩進んだけど、配信そのものを視聴者が楽しめるものにするには、もう少し試行錯誤が必要だ。

そのため、次からは原稿を読むだけでなく、視聴者との軽いやりとりを意識して、無音をBGMで埋める工夫を重ねようと思う。

例えば、BGMを流しながら「この曲、昔のDJごっこを思い出して作ったんだ」なんて話をつけ加えたら、ちょっとしたストーリー性も出るかもしれない。

適応障害を抱えながらも配信や執筆に挑戦する中で、小さな発見があるのが楽しいんだ。

例えば、原稿のミスを見つけた瞬間の「あ、やっちゃった」って気持ちとか、1いいねをもらえた時の「誰かに届いたんだ」って感覚とか。

そういう小さなことが、前に進む力をくれる。同じように一歩踏み出したいと思ってる人は、適応障害と向き合うヒントを覗いてみるのもいいかもしれない。

50人が来てくれた配信を、次はもっと温かい場に変えたいと思ってる。

失敗しても、それを笑いものにしながら次に繋げられたらいいな。

一緒に小さな挑戦を続けてみませんか?私もまた配信ボタンを押すよ。

その時、少しでも誰かと繋がれたら、それが癒しになると思うんだ。

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