配信の失敗から学ぶ:トーク力と準備の課題

配信の失敗とその背景

技術者として働いていた頃は、まさか自分が配信に挑戦するなんて想像もしなかった。

適応障害を経験してからは、人と繋がる方法を模索する中で、配信という手段にたどり着いた。

でも、初めての配信は散々だった。

視聴者0人で終わり、画面の向こうに誰もいない現実を突きつけられた感じだ。

失敗の原因を考えると、やっぱりトーク力のなさが大きい。

今まで飲み会とかでも、誰かに話を振ったり、ちょっとイジって笑いを取ったり、会話を盛り上げるのが苦手だった。

自分から話題を広げる力がないから、配信でも何を話していいか分からず、ただ黙ってしまった瞬間が多かった。

それでも、この失敗を無駄にしたくない。

適応障害から少しずつ立ち直ろうとする中で得た「挑戦してみよう」という気持ちを、次に活かしたいと思っている。

失敗原因と具体的な対策

失敗を振り返ると、まず「何を話すか」が全然決まってなかったことが痛かった。

適当に喋ればなんとかなるだろうと思っていたけど、そんな甘いものじゃなかった。

例えば、亡くなった友達と昔やっていたDJごっこを再現しようとしたのに、そのエピソードをどう切り出すか、どんな流れで話すか、何も準備してなかったからグダグダになってしまった。

だから、次からはちゃんとテーマを決めて、話す内容をメモにまとめておこうと思う。

機材の紹介とか、適応障害を乗り越えるちょっとしたコツとか、具体的な話題を軸にすれば迷わずに済むはずだ。

それから、もう一つ気づいたのは「どう伝えるか」。

トーク力がないなら、それ以外で補う方法を考えないと。

配信の途中で入ってきた人は「この人何やってるの?」って思うだろうし、実際にそう感じた瞬間があった。

そこで思いついたのが、ホワイトボードを使うアイデアだ。

今何を話してるのか、視覚的にパッと分かるようにすれば、視聴者にも優しいんじゃないかと思う。

次は「機材紹介」をテーマに、メモを手に持って、ホワイトボードにもポイントを書いてやってみるつもりだ。

そうそう、お問い合わせページ X(旧Twitter)で質問やアイディアも募集してみようかな。

少しでも視聴者と繋がるきっかけになればいいなと思っている。

今後の方針と癒しのメッセージ

これから配信を続けていくなら、準備をしっかりすることが大事だと痛感した。

トーク力はすぐには上達しないかもしれないけど、事前に構成を考えておけば、少なくとも黙り込むことは減らせるはずだ。

ホワイトボードを使って分かりやすく伝える工夫も取り入れて、視聴者に「見やすいな」「また来たいな」と思ってもらえる配信にしたい。

失敗って、正直ちょっと恥ずかしい気持ちもある。

でも、適応障害を抱えながら一歩踏み出した経験をそのまま伝えることで、同じように悩む誰かに「私も頑張ってみようかな」って思ってもらえたら嬉しい。

参考になる情報が欲しいなら、適応障害と向き合うヒントも覗いてみるといいかもしれない。

次回の配信では、今回の失敗を笑いものに変えつつ、友達作りに繋がる小さな一歩にしたいと思っている。

私と同じように小さな挑戦を始めたい人がいたら、一緒に進んでみませんか?失敗しても、そこから何か学べれば、きっと次に繋がる。

そう信じて、また配信のボタンを押してみようと思う。

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