アナログ形絶縁抵抗計(電池内蔵)を用いた絶縁抵抗測定に関する記述として,誤っているものは。アホでも解ける第二種電気工事士

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第二種電気工事士 令和6年度上期 問題㉕

一般財団法人 電気技術センター 過去問

https://www.shiken.or.jp/construction/second/qa

目次

アナログ形絶縁抵抗計(電池内蔵)を用いた絶縁抵抗測定に関する記述として,誤っているものは。

イ.絶縁抵抗測定の前には,絶縁抵抗計の電池が有効であることを確認する。

ロ.絶縁抵抗測定の前には,絶縁抵抗測定のレンジに切り替え,測定モードにし,接地端子(E:アース)と線路端子(L:ライン)を短絡し零点を指示することを確認する。

ハ.電子機器が接続された回路の絶縁測定を行う場合は,機器等を損傷させない適正な定格測定電圧を選定する。

ニ.被測定回路に電源電圧が加わっている状態で測定する。

解答

答えはニ

正しい解き方

アナログ形絶縁抵抗計(電池内蔵)で絶縁抵抗を測定する際は被測定回路が無電圧の状態でないと正常な数値が測定できない。

必ず測定前に開閉器等で回路を無電圧の状態にしておく。

よってニの被測定回路に電源電圧が加わっている状態で測定するとは誤り

私みたいなアホでも解ける方法

被測定回路に電源電圧が加わっている状態で測定すると爆発する

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