よー、みんな!竹久夢藤だぜ!
最近、俺の身にちょっと驚きの出来事があったんだ。前に一度、選考を断った会社から、まさかの「もう一度考え直してほしい」って連絡が来たんだよ。しかも、今回は担当者じゃなくて、本社から直接の電話だったんだ!
家族のために料理中、鳴り響いた見知らぬ電話
あの日も、俺はいつものように、家族のために晩飯を一生懸命作ってたんだ。フライパンを振って、味噌汁の味見をして…って、そんな時に見知らぬ番号から電話がかかってきたんだよ。
「誰だろ?」って思いながら出てみたら、「〇〇(会社名)の〇〇です。初めまして。」って。正直、一瞬何のことか分からなかったね。だって、もう断った会社だし、まさか連絡が来るとは思ってなかったからさ。
話を聞いてみると、どうやら社長も幹部も、俺にどうしても来てほしいと、もう一度考え直してほしいという内容だったんだ。
そこそこの会社でそこまで言ってもらえるなんて…
俺みたいな中年世代の施工管理がいない?!業界のリアル
話を聞いていくうちに、向こうの切実な状況が見えてきたんだ。どうやらその会社には、俺みたいな中年世代の施工管理が全然いないらしいんだ。そして、入ってくる若者たちも、すぐに辞めていくって言ってたな。
「即戦力として、ぜひウチで活躍してほしい」
そんな言葉を直接聞かされて、正直、驚いたし、ちょっと複雑な気持ちになったね。
気持ちはわかるんだよな、すごく。 俺も長年、この「ものづくり」の現場でやってきたから、施工管理の仕事がどれだけ大変か、よく知ってる。休みが不規則だったり、残業が多かったり、人間関係で悩んだり…。
特に、俺が適応障害になった時みたいに、心身をすり減らしちゃうこともある。だから、若者がすぐに辞めていく気持ちも、ものすごく理解できるんだ。
俺が以前勤めていた会社もそうだったけど、経験豊富なベテランがいなくて、若手が育たないってのは、今の製造業や建設業界が抱える大きな課題だよな。技術の継承も滞るし、現場も回らなくなる。そんな状況を何とかしたくて、俺みたいな人間に白羽の矢が立ったんだろう。
これからどうする?俺の「新たな人生の模索」は続く
一度断った会社から、ここまで熱心に誘われるとは思わなかった。それは正直、自分の経験やスキルを評価してもらえたようで、嬉しい気持ちもあった。
でも、俺は今、「仕事が趣味」だった頃の自分から卒業して、適応障害を乗り越え、「ゆったりした時間の流れの中で、趣味と自分探し」をしてる最中なんだ。そして、職業訓練指導員免許の取得や第二種電気工事士の勉強を通して、「人に教える」という新しい道も真剣に考えてる。
今回連絡をくれた会社が悪いとかじゃないんだ。ただ、俺が今目指している方向性とは、少し違うのかなってのが正直な気持ちだ。
この出来事は、今の俺の状況、そして「仕事」や「人生」について、改めて深く考えるきっかけになったね。
ただ、やってきたことに失敗は多々あったけど間違いはなかったってことだと思う。
俺の「新たな人生の模索」は、まだまだ続いていくぜ!
このブログが、お前らのキャリアチェンジの役に立てたら、最高に嬉しいぜ。
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最後まで読んでくれてありがとうな!また次の記事で会おう!
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